世田谷区産後ケアを利用してみた

里帰り期間を終え、数ヶ月前に産後ケアセンターを利用してきました。産前のネウボラ面談で産後ケアについて案内されたのですが、詳細情報がなく利用を迷っていました。

赤ちゃんと泊まりに出かけるのはハードルが高いかなと感じていたのですが、迷っている方がいらっしゃれば利用してみることをおすすめします！

利用前に気になっていたこと

ワンオペとはいえ、物凄く困っているわけではなかった

平日は赤ちゃんが起きている時間はほぼワンオペなので、大変ではあるのですがずっと泣き止まないわけでもなく、赤ちゃんとふたりの時間をそれなりに楽しめていました。相談したいことってなんだろう？といった感覚。

実際に産後ケアセンターに伺ってみると、気になっていたミルクや母乳についても相談ができました。何度も病院に行こうか迷う程の乳腺炎疑惑を繰り返していたので、母乳の状態をみていただけたのもありがたかったです。

ちょっとした赤ちゃんの肌の赤み等、普段であればネットで検索するようなことも、その場で気軽に相談できる環境も助かりました。

助産師さんたちが本当に優しく、私のことまで褒めながら接してくださるので明るい気持ちで過ごすことができました。

採血、点滴、血圧測定、授乳、沐浴指導などなど

産院での産後の時間が想像以上に慌ただしく、「休んでくださいね〜」と言われるものの、いつ休めるの？と正直思っていました笑

産後ケアセンターでも、困ったことはないか助産師さんたちがちょくちょく様子を見にきてくださるのですが、産後ほど忙しくはなかったです！

また、私はシャワーの時間以外母子同室で過ごしたのですが、赤ちゃんを預かってもらうこともできるので、しっかり休みたい方にとっても安心して過ごせる場だなと感じました。

私はあまり社交的なタイプではないので、正直とても気になっていました。

実際に行ってみると、ほぼ他のママさんと一緒に過ごすことはなかったです。

保育士さんから手遊びを教えてもらえる時間があるのですが、手遊びに参加すると他の親子と一緒に習うことになりますが、何ヶ月です、のような軽い自己紹介のみでした。

あとは廊下ですれ違った際に挨拶する程度だったので、私と同じようなタイプの方でも全く問題ないと思います！

美味しい食事を3食用意してくださり、家事もせずひたすら赤ちゃんとのんびりできる、産後ママにとっては最高の場所だなと思います。

私は抽選に外れ、7日間の予約日を使いきれずに終わってしまったので、気になる方は全日利用できるようにぜひ早めに申し込んでみてください。